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事務所概要
事務所名 | 行政書士小川真裕事務所 |
代表行政書士 | 小川 真裕(オガワ マサヒロ) |
生年月日 | 1979年12月17日 |
所属会 | 広島県行政書士会 |
所属単位会 | 広島会 |
所属支部 | 広島北支部 |
広島会会員番号 | 3848 |
登録番号 | 25342762 |
インボイス適格事業者 | T1810130558114 |
所在地 | 〒731-0222 広島県広島市安佐北区可部東三丁目23-15 |
電話番号 | 082-909-9788 |
FAX | 082-909-9786 |
携帯 | 070-5670-5511 |
開業日 | 2025年5月16日 |
アクセス
事務所までJR可部線「可部」駅から車で約10分、およそ1.7km
駐車場あり(1台分)
事務所理念
相互共成(ソウゴキョウセイ)
顧客の事業の発展があって、事務所の経営が維持できると考えます。
双方の形態は違いますが、互いに協力し合うことで両者共に永続的な事業の飛躍があると考えます。
事務所開設に至ったきっかけ
独立を志した、忘れられない言葉
かつて、企業に勤めていた頃のこと。ある日、先輩からこう言われたのです。
「お前は決められたことだけをしていればいい。」
その言葉の真意は、「まずは会社のルールや慣例に従い、業務に慣れてから柔軟に対応できるようになれ」というものでした。確かに、組織で働くうえでの基本として正しい指摘だったと思います。
私もその言葉を胸に、誠実に業務に取り組んできました。
しかし、日々仕事を重ねるうちに、こんな疑問が芽生え始めたのです。
「顧客の利益につながる行動であっても、前例がないからと誰も手をつけないのは、本当に正しいのか?」
多くの人が、他の業務で忙しい、評価に反映されない、自分の担当ではない──そんな理由で動こうとはしない。その姿勢に、仕方ないと自分を納得させる一方で、心のどこかに常に歯がゆさが残りました。
このくすぶりが、やがて「独立したい」という思いへと変わっていきます。
「自分自身の価値観で、顧客の利益を第一に考えた仕事がしたい」そう考えるようになったのです。
もともと関心のあった法律分野を活かそうと、行政書士の道を選びました。2年をかけて試験に挑み、合格を果たしました。
そのときには、もう迷いはありませんでした。
顧客とともに成長する事務所でありたい
「顧客のために最善を尽くすことが、結果として自分の利益にもつながる」
そんな信念をもとに、私はこの事務所を立ち上げました。
画一的な対応ではなく、ひとりひとりのお客様に寄り添い、「依頼してよかった」と思っていただけるサポートを心がけてまいります。
どんなご相談でも、まずはお気軽にお声がけください。皆さまとの出会いが、私の仕事の原動力です。
業務に対する想い
単なる“仕事”では終わらせたくない
「所詮はビジネス上の関係」「顧客との付き合いは、あくまで仕事にすぎない」
そんな考え方には、どうしても共感できません。
お客様は、多くの選択肢の中から比較検討を重ね、迷いながらも、行政書士に期待を込めてご依頼くださいます。
私たちに求められるのは、当然ながら“成果”です。プロとして、報酬に見合う結果を出すことは最低限の責任だと考えています。だからこそ、日々の学びや自己研鑽を怠ることはありません。
しかし、「成果を出す」ことだけが、お客様の満足につながるとは考えていません。
本当に必要なのは、「もう一歩踏み込んだ視点」
行政書士に求められているのは、依頼された業務を正確にこなすだけではなく、「お客様の利益にどのように貢献できるか」を常に考え、行動する姿勢だと信じています。
専門家として、一歩先を見据えた助言ができること。その積み重ねこそが、お客様との信頼関係を築き、真の意味での「満足」につながると確信しています。
当事務所では、すべてのご依頼に対し、形式的に処理するのではなく、「この方にとって本当に必要な支援とは何か?」を常に問い続けながら、心を込めて対応しております。